二百二十四手目~宮崎・碁石の里に行ってきました!後半〜

こんにちは、国際部担当、Mariです。

昨日の碁石の里・レポート前半に続き、

今回は”碁盤の目ってどうやって描いてるの?〜太刀盛 実演編〜”をお届けします♪

碁盤の木として用いられているのは、榧(カヤ)という木の種類だそうです。

その木の上に、線を引いていく方法の一つが太刀盛です。

太刀盛とは、太刀に漆(ウルシ)をつけて、木面に線を付ける(盛る)方法です。

集中力と正確さが求められるこの作業。
今回は、尾崎さんの実演を見させていただきました。

(社会科見学に来ていた、地元小学生と混じって見学)

漆は、乾いてしまうのがとても早く、一度乾くと落ちないため、

漆を均等に広げる、刀につける、碁盤に落とすまで一心に。

尾崎さんが、一線書き終わり、太刀があがるのを見た瞬間思わず拍手をしたくなりました。

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すごいな〜なんて、思っていたら
「やってみますか?」と。

小学生40名を前に、私、太刀盛にチャレンジ!!!

「太刀の先端をトンっと置いたら、まっすぐおろせばいいですから」と。

聞いた限りは、簡単そうなんですが、これが難しい!

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太刀は曲がらないはずなのに、よく見ると私の描いた線ちょっとずれてますね。笑

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線を描かせていただいただけでも、貴重なのに、

なんと今回、ホシを打つ体験までさせていただきました!

「じゃあ、天元描きたいですっ」という私のわがままも快く承諾してくださり、
碁盤の中央に一点を打たせていただきました。(ありがとうございます)

小学生に「頑張ってください」と応援してもらいながら、

緊張の一瞬。じゃーん!

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こっちはうまく出来たかな〜?

 

尾崎さんが、碁盤を一面を仕上げるのに、約40分くらいかかり、

多くて1日に8面作ることもあるのだとか。

ただ集中力を使うので、作業的にならないように制限しているそうです。

日本で太刀盛の出来る職人さんそれぞれに、「企業秘密」というべき、
独自の技術があるそうで、今回のようにお客さんの前にやるということも初めてだとおっしゃっていました。

碁石手摺の安藤さんも、太刀盛の尾崎さんも職人さんでありながら、

「囲碁を多くの人に広めたい」「伝統技術を残していきたい」という強い想いを持ち

このような実演をされているそうです。

やっぱりいつも使うものの造られ方、それを支えてくれる人の存在は貴重です。

私も初めて見る職人技に魅了されっぱなしでした。

 

◇そしておまけの食べ物編♪笑

この碁石の里には、ハマグリ料理が食べられる食堂も併設されています。

おーっきな蛤の入ったみそ汁と、
目の前で焼いてくれる焼きハマグリが特に美味しかったです〜!

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◇日向市 観光情報

最後に、碁石事業部の方に、オススメの場所は?と聞いてみたところ、

教えていただいたのが「米の山展望台」

港からしばらく山道を登ったところにある展望台、
天気がいい日は、宮崎市シーガイヤ、延岡、大分の街並みまで見る事が出来るようです。

残念ながら、15日は曇り空だったのでそこまで見る事が出来なかったのですが、
日向の海、街並を一望することができ、祖母と叔父も大満足でした。

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今回、取材にご協力いただきました碁石の里のスタッフの皆様
どうもありがとうございました。

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